薩摩焼は世界に誇る焼き物です!薩摩焼の魅力と伝統をまとめています!
当サイトは鹿児島(薩摩)に脈々と受け継がれ、欧米で流行したジャポニズム(日本趣味)のきっかけとされる「薩摩焼」についてのサイトです。
私の住む鹿児島県では薩摩焼の窯元がアチラコチラに存在し、一体、薩摩焼とはどのような焼き物・陶器なのだろう?どのような点が伊万里焼、有田焼、備前焼など有名な焼き物と違うのだろう?と思ったのが当サイトを開設するに至った理由です。
「薩摩焼」といえば焼酎の「黒千代香」が有名だと思いますが、実は各地方の焼き物にも負けない400年もの歴史を持った焼き物なんです!「薩摩焼の発祥と伝統を訪ねて」は薩摩焼の歴史をご紹介するとともに、鹿児島県内の各地にある薩摩焼の窯元や陶工の方を訪ねた探訪記をご紹介しています!また、薩摩切子についてもご紹介していきます。
コチラでご紹介している薩摩焼の陶器や焼酎の器、酒器に加えて、茶器等もネット上でも薩摩焼で多く販売しています。是非、ご覧下さい。鹿児島県で作陶されているものが薩摩焼ですので、ご注意くださいませ。
薩摩焼の窯元巡り!コチラでご紹介しています! | ||
龍門司焼「次郎太窯」 | 龍門司焼企業組合 | 加治木町 陶夢ランド |
美山 沈寿官陶苑 | 美山周辺の窯元 | 天降川焼 まほろばの里 |
薩摩切子の制作、加工、販売の情報はコチラでご紹介しています。

薩摩焼といえばスタンダードな「黒千代香(くぢょか)」。美味しい焼酎は「黒千代香」で頂くとさらに美味しくなるんです!

龍門司焼「次郎太窯」付近で発掘された江戸時代の陶器の欠片。龍門司焼「次郎太窯」周辺では彫ったら江戸時代の陶器がザクザクでてくるそうです!(「次郎太窯」川原先生談)
姶良郡加治木町の龍門司焼「次郎太窯」圧巻「のぼり窯」
薩摩焼の発祥は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の際に、捕虜として連行されてきた朝鮮人陶工たちが、島津義弘(関ヶ原の合戦の中央突破で有名です。)の保護の下に発展させました。その頃から約400年以上も続く薩摩焼の歴史で「のぼり窯」があります。「のぼり窯」とは下からみて段々と上の方に「登って」窯が何段もあるため「登窯(のぼりがま)」といわれています。約400年以上も薩摩焼の陶工たちが使っては修復した窯はとても迫力のある窯です!



↑上記は鹿児島県姶良郡加治木町にある龍門司焼「次郎太窯」第十二代陶工「川原輝夫(二代軍次)先生」と江戸時代から利用している「登窯(のぼりがま)」です。圧倒的な迫力です!龍門司焼「次郎太窯」第十二代陶工「川原輝夫(二代軍次)先生」はとてもわかりやすく薩摩焼や龍門司焼の歴史を教えて下さったり「登窯(のぼりがま)」を拝見させてくださいました!薩摩焼の歴史に触れたい方には是非オススメです。ありがとうございました!



↑上記は鹿児島県姶良郡加治木町にある龍門司焼「次郎太窯」第十二代陶工「川原輝夫(二代軍次)先生」と江戸時代から利用している「登窯(のぼりがま)」です。圧倒的な迫力です!龍門司焼「次郎太窯」第十二代陶工「川原輝夫(二代軍次)先生」はとてもわかりやすく薩摩焼や龍門司焼の歴史を教えて下さったり「登窯(のぼりがま)」を拝見させてくださいました!薩摩焼の歴史に触れたい方には是非オススメです。ありがとうございました!
日置市(旧東市来町)美山の沈寿官陶苑にある「登窯」


↑こちらは薩摩焼・苗代川系の流れを汲む日置市(旧東市来町)美山の苗代川窯、中でも有名な沈寿官陶苑にある「登窯」です。こちらも長い歴史があります。美山は薩摩焼最初の窯といわれ、美山の街は多くの窯元があり、焼き物ファン、陶芸ファンで賑わっています。司馬遼太郎の「故郷、忘じがたく候」の舞台ともなった街ですね。現在は15代が沈寿官を襲名していらっしゃいます。陶磁器博物館には歴代の沈寿官の作品が残されています。鹿児島に来られたら是非お立ち寄り下さい。
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